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組合員の皆様、お疲れ様です。委員長の土屋一行です。
最近、会社内だけでなく厳しい社会情勢が続いていることを実感しております。そのような中、コナカユニオンの委員長としての抱負、目標をお話したいと思います。
私自身もそういった厳しい環境の中での委員長就任は、色々な意味で大変覚悟のいることであり、身の引き締まる思いでした。しかしながら、私自身の好きな言葉である「一人の百歩より、百人の一歩」はまさに組合活動の基盤となるべき言葉でもあり、活動の指針となるべき考え方でもあり、組合活動は私一人でするものではなく、組合員一人一人の力の結集であることを思い起こし、大変勇気づけられたことを覚えています。
我々コナカユニオンの執行部が中心になって活動するのはもちろんですが、組合員の皆様の力が無くては大きな目標に向かっていくことは困難です。そういった意味で組合活動の「原点回帰」また、執行部においては「改革」をおこなっていく所存でおります。
コナカユニオン結成時は当時の社会情勢(労務問題)や結成のタイミングがいろいろな憶測をよび、ユニオン結成の経緯を疑念視する声も有ったかと思います。特に、非組合員の従業員の方は現在もそういった印象をお持ちの方もいるのではないでしょうか?私は一連の負のイメージを払拭し、組合の本来の意義、目的を全組合員の共通認識として活動に取り組んでいただくことを切に願います。それ故に会社業績の厳しい今だからこそ「原点回帰」が必要なのではないでしょうか?具体的には我々コナカユニオンが全員の総意として、労使間のユニオンショップ協定、労働協約の締結を目指していかなければなりません。労働条件闘争、統一賃金闘争、一時金交渉など楽観視はできない状況なのではないでしょうか?民主主義において、組合活動の原点は多数決であり、また活力の根源は組合員の数であり、改革への思いが力となります。一人でも多くの社員・パート社員の皆様に、組合活動への興味をもって理解をしていただき、会社に対しての発言力を高めていく必要があります。
私自身、委員長としての知名度はまだまだありませんが、何よりも私自身が一従業員であり、一組合員でもあり、皆様と同じ立場だと思っています。皆様が誰のためでもなく、自分自身のために、自分の職場(会社)を守り、改善のために皆で力を合わせて現状の難局を乗り越えていきましょう。
言葉ではうまく伝えられない部分も多々ありますが、組合員の皆様に少しでも理解していただき、また思いが伝われば大変うれしく思います。今後さらに執行部が一丸となって、組合活動を積極的に行なってまいりますので、よろしくお願いします。 |
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